当院について
〜当院は全てディスポーザブル鍼を使用しております〜
症例(Ⅰ)38歳 女性
■主訴
月経前の腹痛、イライラ、頭痛、コリ
■診断名
婦人科にてPMS(月経前症候群)の診断、頭痛薬服用
■現病歴
月経の7~10日前位から下腹部の張り感とともに腹痛、腰痛が出現日常的にも数年前から冷えやのぼせ感、多汗気味
■経過
最初の治療で頚肩のコリ感はかなり軽減、週1回のペースで通院。治療をはじめ本人の自覚としてPMS症状が減少し月経痛も軽減されたとの事。同時にロキソニンを服用する事も無くなり、治療回数が10回を超えたあたりからPMS症状はほとんど消失し、日常生活や仕事に支障をきたす事もなくなる。現在も仕事による疲れを癒すため2週間に1回のペースで通院
症例(Ⅱ)45歳 女性
■主訴
頚・肩の強いコリ感
■現病歴
仕事で1日中パソコンを使う為、頚や肩のコリが強い。ひどい時は頭痛を伴い、目の疲れ・乾き、口の渇き等もある
■経過
3日に一度の間隔で続けて通院し、受診3回目で肩のコリ感が激減。受診5回程度で頭痛もほぼ起きないという事で一旦治療を終了とし、
現在は仕事で疲れた時などランダムに通院
症例(Ⅲ)62歳 男性
■主訴
筋・筋膜性腰痛(ギックリ腰)
■現病歴
朝起きた時から違和感を感じていたが、そのまま出社。会社で足元のカバンを持ち上げたところ発症。
少しでも体をひねると激痛が走る
■経過
初回の鍼灸施術後、痛みが半分ほど減少。続けて3回の治療でほぼ緩解し、治療を終了とした
症例(Ⅳ)58歳 男性
■主訴
顔面神経麻痺
■現病歴
起床時、歯を磨こうとして水が口からこぼれるので気がついた。6日間入院し検査とステロイド治療を受ける。
特に脳にも異常が見当たらず顔面神経麻痺の診断。退院後、当院を受診。口がうまく閉じれず、額のしわもつくれない、といった状態で来院
■経過
治療開始から10回までは2~3日おきに通院し、それ以降は週に1回と間隔をあけて通院。
経過は、回数を重ねるごとに麻痺が緩解していき、25回程度でほぼ左右対称となる。その後も半年に1度程度のペースで来院いただいている
症例(Ⅴ)48歳 女性
■主訴
突発性難聴
■現病歴
突発性難聴の診断を受け7日間入院しステロイド治療を受ける。退院1週間後に来院。ビタミン剤と抗不安薬を服用。頚・肩のコリも強い
■経過
退院後の聴覚検査では、低音域の戻りが悪く、自覚的には半分くらいの聴こえであるとの事であった。
最初の5回までは2日おきに通院していただき、自覚的には大分聴こえてきているとの事でその後は週1回のペースで通院。
10回程度で聴覚検査を受けたところほぼ左右差がなくなり、治療を終了とした
〜当院は「医師・鍼灸師・薬剤師での地域連携」を推奨する鍼灸院です〜
医師・鍼灸師・薬剤師が連携してより良い医療を患者様へ提供できるよう取り組んでおります
院長プロフィール
■院長 赤羽 峰明(あかはね みねあき)
■資格
鍼灸師
あんまマッサージ指圧師
はり師 第122437号
きゅう師 第122362号
あマ指師 第119088号
調理師免許
■所属学会
日本東方医学会 学術委員
日本東洋医学会
日本温泉気候物理医学会
医鍼薬地域連携研究会
■経歴
国学院大学経済学部卒業
在学時は共同体・環境保全・経済の関係性の研究に取り組んでいた
そのモデルをアメリカ先住民に求め、アメリカ先住民のメディスンマンらと交流を深める
日本鍼灸理療専門学校(本科)卒業後、ネパールでの鍼灸NGOに従事
帰国後タニクリニック鍼灸室に勤務
鍼灸室閉院に伴い乃木坂で鍼灸院を開業する
開業後からタニクリニック閉院まで、谷先生の指導のもと患者さんの行き来を実現させ、
その連携経験を活かし、現在、医鍼薬地域連携研究会(DAPA)で
「開業鍼灸院の地域医療連携参加」を目的として活動を行っている
■鷹匠鍋 あか羽